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レックゴルフスクール水道橋

ゴルフ100切り悪戦苦闘ブログ:百獣の王の99ブルース

レックスポーツスクールスタッフの100切り悪戦苦闘ブログです。
ご意見・ご感想はお問い合わせより是非お聞かせ下さい。
01

必殺!伐採人!【ドライバーどダフり事件】の巻

【2007年某月某日】某GC

終盤のロングホール。
カートを降りるとフェアウェイ右側では松の木を伐採中。
チェーンソーのモーター音が響いてる。
アドレスに入ろうとするとモーター音が止み、伐採していた方は幹に隠れこっちを見てる。
別にこっちの品定めをしてる訳じゃなく、プレーの邪魔にならないのと安全確保の為ってのはわかってる。
でも何かプレッシャー。
ままよとスイング。
ドコッっと音がしてドライバーでどダフり……。
ティーの後方20cm付近の芝がえぐれてる。
仲間もかける言葉が見つからず呆れてる。
ボールはレギュラーティー、レディースティーの段々の下を力なく転がってる。
あ〜あ、今日はまだドライバーではダフってなかったのに……。
02

素振りの時の「チッ」という音のタイミングはスイングのどこ? #2

【素振りの時の「チッ」という音のタイミングはスイングのどこ?】への沢山の反響ありがとうございます。

「私も"チッ"って音がインパクトのタイミングだと思っていました」
「打った後ターフを取るとわかっていながらも、素振りの時は"チッ"という音がインパクトと錯覚していました」
等々、いろんなレベルの方から感想がありました。
イメージトレーニングという言葉がありますが、イメージそのものは個人の感性ですから、なかなか難しいんですよねえ。

ちなみに、あるポピュラーなショットや基本と言われる技術、あるいは自分がマスターしている技術に対して、「普通こんな事は出来る」と感じるのが"教えたがりーナ"さんの感性、「これは何回でもチェックして精度を上げなければ」と感じるのがプロコーチの感性だと私は考えます。
03

素振りの時の「チッ」という音のタイミングはスイングのどこ?

プロコーチでも教えたがりーナさんでもビギナーに言うのは、
「素振りした時にチッという音がする様になればOK」。
それならば世界中のゴルファー共通のルーチンなんだろうと、練習場でもコースでも打球する前の素振りの際はちゃんと意識して来た。

随分経ってからプロに「素振りすると大体チッって言う様になったよ!」とやって見せると、「私はもっと厚く当たりますよ」と来た。
「えっ?!それじゃダフっちゃうじゃん!?」と言うと「芝に当たるのはボールを打った後なんで、チッって音もボールを打った後なんです」。
「チッ」=「インパクト」じゃないんだ……。

今これを読んで「そうなんだ!」と目鱗のビギナーの方だけでなく、そして「そうだったんだ……」と明日からはさも昔から知ってた様に振る舞うプレイヤーもいるのでは?

「インパクトですか?!その後ですか?!今までどっちだか知ってましたか?!」とアントキの猪木に聞かれたら、貴方は何て答えますか?
04

もの悲しい風 #1【素振り?空振り!?】の巻

【2009年6月某日】那須チサンカントリークラブ

系列テニススクール・プロテニスコーチでの親睦ラウンド。
オブザーバーのプロとウィークリープレーヤーの2名を除いて、あとは正しく下手の横好きばかり。
まあマンスリープレーヤーにも入らないラウンド数だから至極当たり前だ。
いつもと違うスポーツをやる気楽さと、テニスの様には上手く行かない焦れったさを照れ笑いで押し包んでラウンド開始。

第1組のトップバッターは春日部OutsideMountain。
プロテニスコーチ界きっての"ゆるキャラ"だが、社内では"びびりキャラ"でもある。
しかし今回は予想以上に落ち着いた感じで素振りを繰り返しアドレス。
後方には同組の3人。
ティーインググラウンドの外には奴と向かい合って残り2組。
奴はいい感じでスイング。

すると"キン"とか"チン"とかドライバー特有の打球音がする前に後ろから「ドンマイ」の声。
向かい合ってた俺等も打球音がしなかったので顔はそのまま。
そしてボールもそのままティーに鎮座。
「あのボールがお坊さんだったらさぞかしいいお坊さんになっただろう」と言う位見事な座禅状態。
何せドライバーで引っ叩かれるって時に微動だにせず、あの小さなティーに載っかてられるんだから。
流石先輩後輩と知り合いにお坊さん関係者が多いだけある。

「良かったじゃん、下手に当たってその辺から打つよりそのままの方が」という声がかかるが、奴にはもう聞こえてなく、"びびりキャラ"を皆に感じさせまいとポーカーフェイスを装い再度アドレス。
でも周りは皆プロテニスコーチ。
奴の目の泳ぎと唇の端の歪みを見逃さず次の"ゆるキャラ"を無言のまま悪気なく期待。
そしてボールは「"びびりキャラ"×"ゆるキャラ"=レディースティー横カート道越え」。
流石打ち上げ用の話題を提供するエンターテーナー……。

後日そんな話を他スクールのプロとの世間話中に話したら、「いくら空振りでも普通風圧でティーからボールが落ちるんですけどね」。
(そうか、あいつのスイングは"もの悲しい風"状態なんだな)とか考えつつ、自分を振り返る。
「普通風圧で〜」……ちょっと嫌な感じ。

"もの悲しい風 どこに行けば 吹くのをやめる 何をすれば 治まってくれる 吹きさらしの その中で ただ立ちつくすだけだぜ"


05

タイガーがアイアンで着火!?

マスターズ一色の今週末。
唐突にプロから<これ凄いです!>とメール。
タイガー・ウッズがとんでもないスーパーショットでもやらかしたのかとメールを開いたら、「スイング時の火花が芝に引火!」という新聞記事タイトルが目に飛び込んで来た。
(うわっ、タイガーのスイングって火までおこせるんだ!ヒーロー番組みたいだな)と記事を読んだら、宮城県のゴルフ場での話だった。

早速プロに「こういう事あるの?」と質問。
「いやあ聞いた事ないですけど、夕方とか夜にドライバーで打ってると火花が見えることはありますね」
「成程ね、俺も気を付けないとなあ」と訳のわからないジョークで締めようとしたら、プロが一言、「絶対大丈夫ですよ」と言いながら笑ってる……。
はいはい、スイング遅いし捻れてないですよ!どうせ呑むのは早いし性格は捻てるけど、スイング遅いし捻れてないですよ!

素振りだ!素振り!
06

朝イチのティーショットがフェアウェイに残ったものの芝の根っこに……

【2010年3月某日】千葉セントラルゴルフクラブ

天気予報では「朝は驚くほど寒い」、おまけに「強い風が吹く」。
桜が満開になろうって時にそれはないんじゃないか。
しかも明日は千葉でゴルフだって言うのに。

翌朝起きてみたら然程寒くない。
いいんじゃないの!と仲間をピックアップして……今気付いた!
いつもはピックアップしてもらっていたのに、初めてピックアップに行ってた。
これは気持ちが前向きになった証か?

そうこうして千葉セントラルGC最寄ICを降りてコンビニへ。
ドアを開けたらサ・ム・イ……と・っ・て・もサ・ム・イ……。
若干風も吹き出している。
"こんなはずじゃなかったぜ 人生なんて"とARBのHeavy Daysが頭の中のiTunesで鳴り出した。

千葉セントラルGCは東京都下ゴルファーにとっては安近短のゴルフ場。
スタッフの方もフレンドリー。
車を降りた途端に瞬間に威圧されるなんて雰囲気はない。
建物は古いがレストランも悪くない。
スケジュールの絡みもあってこれで数回目。
とは言え、何回も来てコースを知ってるからどうにかなるレベルじゃないんで、トイレとかを探すのに迷わない程度のアドバンテージ。

今日のメンツはプロテニスコーチでの3バッグ。
ゴルフ道ど真ん中まっしぐら1名、どうでもいいと思いながらも100は切っちゃう1名、そして百獣の王+αの自分。
お互い気遣いゼロの雰囲気の中ゆるーくティーオフ。
2番目でティーショットは放つとこれがなかなかイイ感じ!
ちょっと左だけどフェアウェイには残ってる。
上機嫌でカートに乗って第ニ打地点へ。

「あっ!ディボットだよ!」
でもちょっと深目のお皿に載ってる感じで十分打てそうだし、SWでなく5Iで距離を稼げそうと、余裕を持ってスイング。
二人は前を見てボールを追ってる。
だがしかしボールは飛んでなく、まだディボットの中にあった……。
しかも5Iで打ったので、下でなく前の方向に深く食い込んでいた。
「あら〜。まあいいや」とSWで第三打ー杉山。
又もや二人は前を見てボールを追ったが、すぐに目をこっちの足元に戻して「ドンマイ……」
そう、ボールは更に前方深く食い込んでいた……。
いきなり鼓動が早くなり体温が上昇したが、気を取り直してもう一回SWでトライ。
二人はもうボールは追わずディボットだけを見ていた。
更に深く深くボールは食い込んでいた。
芝の根っこが「離すもんかあ!!!」とボールに絡みついていた。
「アンプレアブルしますか?」

結局このホールは11。
とは言えその後も楽しい雰囲気は続き、3オン4パット何てのもありながらも、それなりのスコアで進んで行った。
そうそう、その4パットの時は1回目のパットがカップに蹴られ、次も惜しくて、入ってたらなあ。
最終スコアは107。
アンプレアブルと4パットがなければ100切り!
はい、失礼しました……。
07

イントロダクション #5【99ブルース】

「年に何回位行くの?」
「そんな行ってないよ。え〜と、あれっ?月1???」

と言う訳でいろんな所からのお引きで、何だかんだ定期的にラウンドしている(勿論自腹小遣赤字家計圧迫夫婦険悪子供緊張呑友大受)。
でもスコアは……。

そしてそんな様子を見ていた"五月雨の季美の森"のメンツの一人がこう叫んだ。
「ゴルフのヘタなゴルフ支配人のブログって面白くない?うん、そうだ、すぐ始めましょっ!」
「イヤ!」
「そんな事言わないで。皆喜びますよ!」
「絶対イヤ!」
「4月1日スタートですよ!いいですね!?」
「え〜〜〜、ま〜じ〜〜〜」

追い込まれて仕方なく、暇つぶしも兼ねてブログのタイトルを考えてみた。
自虐的なタイトルばかりが頭に浮かぶ。
こりゃイカンと、とりあえずゴールデン街でタイトルバックを撮影する事にして、いつものバーのカウンターでFour Rosesを舐めながら又考えてみる。
(最近大体110位、いやいやもっと打ってるか、110の王だなあ……100切るって事は99……佐野元春の唄に"99ブルース"ってあったなあ……おおっ!百獣の王の99ブルースっていいんじゃない?!)

"いつも本当に欲しいものが手に入れられない あいかわらず今夜も口ずさむのさ 99 Blues"

ゴルフ100切り悪戦苦闘ブログ【百獣の王の99ブルース】
本編いざスタート……していいんだろうか……。

110-99=blues_110-99=blues_110-99=blues_110-99=blues



これで【イントロダクション】終了です。

次回からは、同じく100切りに悪戦苦闘しているプロテニスコーチ、フロントスタッフ、そして100は切ってるものの"ゴルフ熱"に冒され、日夜うなされもがき、「それがゴルフ!」と自分を納得させ、何とかバランスを保っている者も加わって、このブログで悲喜交々「たら・れば」を展開して行く予定です。
見かねてプロがフォローのコメントを書き込む事もあるかもしれませんね。

更新は不定期ですので、毎日更新の【グッドフラストレーション】をチェックした後に、お時間があって更に気が向いたらのぞいて見て下さい。
内容には期待せず(ここアンダーラインです)、「あるある」「そうそう!」と相槌を打ったり、「そこまではひどくないなあ」と安心されたり、皆様のリラックスタイムになれば幸いです。
08

イントロダクション #4【愛と感謝】

「ゴルフの支配人なんだから上手いんでしょう!?」
「いやいや、これがゴルフは全くダメで。名ばかりの支配人ですから……」
「またあ、100は切るんでしょ?」
「いやいやいや、もっと打ちますよ」
「何謙遜してるんですか!今度一緒に廻りましょうよ!」

これはまだ一緒にラウンドした事がない人達。
で、相変わらずの面々はこう言う。

「ゴルフの支配人やってんだから半年以内に100切れよ。大丈夫だよ、あれだけテニスが出来るんだから!」
あ〜あ、"テニスが出来るんだから"に"支配人なんだから"が付け加わっちゃってるよ。

(はいはい)と流すものの、仕事仲間だけでなくどこで聞いたんだか「ゴルフの支配人やってんだって?!」と、旧友からのラウンドの誘いも頻繁に、そして「あいつとも10年振り位に会えるんだからさ!」と強引になって行く。
基本的に誘われると断れないタイプなので、毎晩呑みに行く羽目になって……じゃなくて、ついつい根負けして行く事に。

そっとしておいてほしい……。
大体遅くまで呑むのは好きだけど、休みの日の早起きは苦手なんだから。
でもこっちが乗り気じゃないと見るやいなや、「ちゃんと家まで送り迎えするから安心して!俺は飲まないから昼飯の時も打ち上げも呑んでいいよ!」と高校時代じゃあり得なかった気遣い?をして来る。
でも奴等と又つるむ様になったのもゴルフのおかげか。
そしていまだに声をかけてくれるこいつ等にも感謝か。

そして当日の朝。
<今から出発。5時半に家の前ね>
何だかなあと準備して、ちょっと早目に玄関を開けて見ると、薄暗い中エンジンかけっ放しの車の窓からこっちに手を振ってる。
ジーザス……。
「その熱心さが10代の頃のお前にあれば大成してたよ」とは言わず、「おはよ、雨降んなくてよかったね」と車に乗り込んだ。

※【イントロダクション #5】に続く


09

イントロダクション #3【たまには自分を褒めてやろう】

「もうゴルフはいいや」とか思うものの、翌月からレックゴルフスクール水道橋の工事着工。

何度も何度もデザイナー、アドバイザー、そして業者さんと打合せを重ねた後工事が始まった。
途中、打席と平行して立方体だった更衣室を室内の形状に合わせて円柱に変更。
タイルが貼られた後しばらくの間、業者さんと我々は更衣室の事を「メロン」と呼んでいた。

とにかくいいモノにしたくて、工事終了迄一日も欠かさず現場に足を運び、2007年8月6日(月)10時、レックゴルフスクール水道橋オープン!
新しい名刺には「支配人」の文字。



この新たに加わった「支配人」という3文字が、「プロテニスコーチ」という職種と共に自分を苦しめるとは、オープンの高揚感に浸っていたこの時考えもしなかった。

※【イントロダクション #4】に続く



10

イントロダクション #2【かえりみちのBlue】

"五月雨の季美の森"を廻ったメンバーは全員元プロテニスコーチ。
打ち上げの席では、「プロテニスコーチが100切れないのはおかしい」といった類いの言葉が飛び交う。
びしょびしょになった体は風呂で温まったが、心はまだびしょぬれ。

宴席はテニスセクション行きつけの手打蕎麦"逸香"
いつも通り、"蕎麦屋の焼き鳥"、"焼酎お茶割り"といった抜群の味が並ぶ。
でも笑う気にもなれず、「まあ、気にすんなよ!」という声にも苦笑いしているんだか、弱々しく笑ってんだか、それとも睨み返してるんだか、自分ではわからない。
途中から合流して事情が飲み込めていない若手プロテニスコーチには、「どこか悪いんですか?」と心配される始末。
そんなこんなで締めは、これ又いつも通りの"宿酔いスペシャル"と呼んでいる裏メニューの溶き卵とじの香味蕎麦。
胃に優しいこの蕎麦で若干持ち直したものの、かえりみちのBlue……。

翌朝は宿酔いではなかったが、相変わらず気分は重かった。

※【イントロダクション #3】に続く